いきものAZ コラム企画『いきものがたり』さかな芸人ハットリ
※こちらは過去に【いきものAZ】内で公開されたコラムです。 いきもののスペシャリストに、いきものについてのコラムを書いていただく本企画。 今回は・・・、 日本さかな検定1級…
2020.02.21
投稿日:2020.02.21 更新日:2024.07.30
グッズ化されているいきものはたくさんいますが、その中でも人気のいきものの1つが「ペンギン」です。『いきふぉめ〜しょん』の記事を読んでくださっている方の中には、もちろん、ペンギングッズを集めているという方もいらっしゃるでしょう。
「ペンギン」のグッズって、本っ当にいっぱいありますよね! 「ペンギン」と一口にいっても、「ケープペンギン」に、「コウテイペンギン」、「ヒゲペンギン」、「ジェンツーペンギン」などたくさんの種類がいて、それぞれ見た目の特徴が異なるので、種類にまでこだわってグッズを選んでいる方もいらっしゃるのでは? そう考えると、ペンギングッズって奥が深い‥!
もちろん、『いきも〜る』にもペンギングッズはたくさん! そこで今回は、いきものグッズ専門ネットショップ『いきもーる』と『サンシャイン水族館』内のショップ「アクアポケット」で販売中の商品の中から、『いきもーる』担当がセレクトした、おすすめペンギングッズ10選をご紹介します。
記事の最後には、この記事でしか読めない『サンシャイン水族館』の「ペンギン」小ネタもありますので、「ペンギン」好きの方は、お見逃しなく!
目次
最初にご紹介するのは、毎日のお出かけに便利なビッグサイズのキャンパストートバッグです。
バッグに描かれているのは、南半球に生息するペンギンの分布図。南極点を中心とした地図の中には、18種類のペンギンと、生息している島の名前も書いてあって、とってもおしゃれ。
ペンギンの視力研究をしていた方の監修だそうで、しっかりと「キタイワトビペンギン」の「N」と「ミナミイワトビペンギン」の「S」まで書き込む徹底ぶり。ペンギンマニアの方にはたまらない一品ではないでしょうか!?
容量約25Lとビッグサイズで、毎日のお出かけはもちろん、旅行など、荷物が多い時も重宝します。バッグの口にはジッパーがついていて、内ポケットもあるのが嬉しいポイント。
さりげなくペンギン好きをアピールするなら、アクセサリーでペンギンを取り入れるのはいかがでしょうか?
このネックレスは、南極に住む「コウテイペンギン」のヒナたちがモチーフ。目をつぶり寒さに凍えている1羽と、「僕の後ろにおいで」と風よけになってくれているもう1羽。2羽が温め合う、ほっこりする様子がデザインされています。
手作業で作り込まれていて、足の裏やしっぽなど、細かい部分までリアル。自立するので、お部屋に飾ることもできます。
チェーンは、長さ40~45cmのプリンセスタイプ。アジャスターがついているので、トップスの襟の形に合わせて長さを調整することが可能です。
『サンシャイン水族館』のとっても素敵な展示「天空のペンギン」水槽の「ケープペンギン」たちが、そのままピアスに! 泳ぐペンギンが背負っている綺麗な青空に、「ケープペンギン」の特徴的な目元のピンクがよく映えます。
耳につけると、ペンギンたちが本当に空を飛んでるみたいになるのがとっても素敵! 日常生活の中で、さりげなくペンギン好きをアピールするのにももちろんですが、ぜひ、『サンシャイン水族館』を訪れる際に、身につけて欲しいアイテムの一つです。
『空飛ぶケープペンギンイヤリング【いきもーる限定】』もあるので、ピアスホールが空いてない方も大丈夫ですよ!
「ピクトリグラム(PICTORIGRAM)」という、『いきものらぼ』さんオリジナルのイラストが描かれた缶バッジです。
「ピクトリグラム(PICTORIGRAM)」とは、情報を視覚的に伝える記号であるピクトグラム(pictogram)に、鳥(tori)を足した造語。鳥を識別するのに必要な要素の一つである色や模様を、直感的に識別できるよう要素を整理したものなんだそう。
「ケープペンギン」のお腹の模様は一羽一羽異なるのですが、この模様は、羽毛が生え替わっても同じ場所に残ります。そのため「ケープペンギン」は、フリッパーバンドだけでなく、この模様によっても個体を見分けることができるんです!
なので、この「ケープペンギン」の缶バッジには、実際の個体に合わせて、フリッパーバンドとお腹の模様がデザインされています。しかも、フリッパーバンドとお腹の模様が異なる、4種類が販売中!
布地の缶バッジなので、どんなファッションアイテムとも相性バッチリ。最初にご紹介したトートバッグに付けるなんていうのも、もちろんありです。
オフィスワーカーの方に特にオススメなのが、このペンギン型のキーボードメモ。キーボードに立てておくと、圧倒的存在感で伝言を伝えてくれます。
遠くを見つめる1羽のペンギンは、どうやら、仲間のペンギンとはぐれてしまったよう。果たして、はぐれペンギンと出会うことはできるのでしょうか…? メッセージを伝えたい相手が、メモを開くと…。細かい仕掛けがとっても素敵です。
キーボードの上に立つペンギンのインパクトで、メモの内容が強く印象に残ること間違いなし! 大事な伝言はもちろん、ちょっとしたお礼やエールを送りたい時も、このペンギンメモの出番です。
メモとしてだけでなく、しおりとして使うのも◎
この消しゴムはんこのシリーズ、作者さん自身が使う、ダイビングのログ付け用の「お魚はんこ」がなかなか見つからなかったために、試しに自分で作ってみたところから始まっているそう。現在は、100種類以上のハンコがあるんだとか…、すごい!
作者さん自身の「欲しい!」から始まっているのもあり、とってもこだわって作られていて、かわいさの中にリアルさも残っている絶妙なデザインが魅力的です。この「天空のペンギンシルエット」のハンコも、ペンギンがデフォルメされているのに、本当に飛んでいるみたいにリアル!
ペンギンのハンコは、ほかに、「天空のペンギンシルエット左」と、「エンペラー⭐︎ヒナ」(コウテイペンギンのひな)があります。
ログブック以外にも、手帳やメッセージカード、封筒などに押すのももちろん◎ ダイバーさんはもちろんですが、“手書きが好き”という方におすすめのアイテムです。
いきものと文字を組み合わせた「粋で活きのいい生きた文字」、その名も「いきもじ」!
ペンギンを漢字で書くと、「人鳥(じんちょう)」「企鵝(きが)」という表記になるんだそう。ペンギン好きの方でも、漢字表記は知らなかったという方も多いのではないでしょうか?
このステッカーは、「天空のペンギン」水槽のケープペンギンのイラストと、「企鵝(きが)」の漢字を組み合わされています。ペンギンたちの躍動感を感じる、カッコいいデザインです。
余白が透明なステッカーなので、どこに貼っても馴染みます。スマホや手帳など、お好みのアイテムに貼り付けて、ひと味違ったペンギン好きアピールなんていかがでしょうか?
ここからご紹介するのは、『サンシャイン水族館』内の「 アクアポケット」で販売されている商品です。とってもかわいくて癒されるぬいぐるみばかりなので、ぜひ、サンシャイン水族館を訪れた際には、お家に一緒に連れて帰ってくださいね!
ケープペンギンの親子がぬいぐるみに! ハグをしている二羽を離すこともできるのですが、離しても離しても、またぎゅーとくっついちゃうラブラブ親子なんです二羽はゴムで繋がっていて、ひっぱるとだんだんと近づきます)。
子ペンギンは、毛がふわふわもふもふしていて触り心地も◎ 仲良しのペンギン親子に、癒されること間違いなしです。
「サンシャイン水族館 オリジナルハンドパペット」は、飼育員さん監修のアイテム。かわいくデフォルメされていますが、しっかりと細部まで再現されていて、このクオリティは水族館オリジナルアイテムならでは。
いろいろなポーズができるので、ぜひ、一緒に『サンシャイン水族館』を回ったり、お出かけや旅行をして、たくさん写真撮影をしてあげてください!
「ケープペンギン赤ちゃんぬいぐるみ」も、同じく飼育員さん監修のぬいぐるみです。
生まれたばかりの「ケープペンギン」の赤ちゃんの毛並みやカラーはもちろん、体長や体重まで再現していて、とってもリアル! 目も開いていない生まれたばかりの時期は、写真のみで、一般公開はされませんから、短くて貴重な赤ちゃんの頃を体感できる、ペンギン好きの方必見のアイテムです。
「【サンシャイン水族館オリジナル】ケープペンギンぬいぐるみ」(できれば二羽!)と一緒に、「ケープペンギン」ファミリーでお部屋に置いておくなんていかがでしょうか?
ここからは、『サンシャイン水族館』の飼育員さんから入手した、ペンギンたちの可愛らしいエピソード(小ネタ)をご紹介。コレを知ったら、『サンシャイン水族館』のペンギンたちをもっと好きになってしまうこと間違いなし!
たくさんのペンギンたちの中から特定の個体を見つけるのはなかなか難しいですが、サンシャイン水族館を訪れた際には、ぜひ、小ネタに登場するペンギンを探してみてくださいね!
飼育員さんが大好きすぎる「ポッカ」は、と〜ってもかまってちゃん!
飼育員さんがほかのペンギンを触っていると、その飼育員さんの膝の上に乗ってきたりするそう。宣材写真の撮影でも、ほかのペンギンが撮影されているとどうしても気になってしまい、すごく近くに寄ってきてしまうんですって!
飼育員さんのそばにべったりのペンギンがいたら、その子が「ポッカ」かも…?
『草原のペンギン』水槽には、いくつか巣穴があり、基本的に、ペアのペンギンが一緒に入っています。
ところが、中には、一羽で休んでいるペンギンも。それが、絶賛恋人募集中の「白」です。冬の時期は、一羽じゃ寒いんじゃないでしょうか…。「白」にも早く“春”が来ますように!
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